ソフトバンクホークスの摂津正投手が 契約で複数年の３年総額１２億円を結んだそうです。

元々２５歳を過ぎても毎年指名されず、 今年で志願届を出すのは最後にしようと考えていた時に 指名されたそうです。

もしこの指名を逃せば入団テストを受ける機会も なかったでしょうし、スカウトから指名の予定の通知も なかったでしょうね。

社会人なので２１歳からプロを希望していたとしても だいたい５年ほどかかったということでしょうかね。

最後の１年で指名されなければ普通の年収数百万円の サラリーマンだったでしょうから、 お金だけで言えば天と地ほどの差ですね。

入団後は中継ぎ、先発と毎年、 その年に活躍した投手１０人の中に入っても おかしくないほどの成績を残しているので、 人生の分かれ道の角度はより大きかったんだなという 感じはしました。

去年が年俸４億円なので だいたい２、３０億円ほど生涯年俸にはなりそうです。

どこか斎藤選手だけの報道が目立ちますね。

予算も下がったので取材に行けない、何か旬話を取り上げていればまあいいかという気持ちが強いのかもしれませんね。

自分がひいきにしているチームが取り上げられないと不満を持つ方も多いでしょう。

やはりこういう場合には思い切って解約するのも選択の一つですね。

金曜日から楽天はクライマックスシリーズになりますね。

これまでは野村監督の解雇とか続投という問題が出てきたり、外国人選手が皮肉的なことを言ったとか、批判したとかで2軍に落とされる出来事がありました。

数日前に楽天の三木谷さんが星野仙一さんと一緒に食事をしたり、親しい様子が撮られていました。

ファンは野村監督を支持しているようですが、選手の中からはそんなによい関係は作れていないという声も出ているそうです。

そういうことは本当だったのか、岩隈選手が勝って野村監督の花道を作ろうと呼びかけていました。

これはもしかしたらもう解任を前提だと思っている発言かなという風にも感じました。

今後はどうなるでしょうかね。

千葉ロッテマリーンズのボビーバレンタインは福岡では最後の試合だったようで、試合後はサポーター？と呼ばれる黒い服装の集団の方々にお礼をしていました。

ボビーバレンタインがロッテに入団したのは２００４年でしたが、それから日本の野球とは違ったものを取り入れたり、批判も気にしない発言があったりと、日本の野球に大きく貢献してきたのではないかと思います。

しかし年俸の高さ、自分で外国人選手を獲得する、関係の深い人をスタッフとして配置するなどというところが、球団には嫌われたそうです。

今はロッテの監督だけではなく、パリーグや野球界にとっても大事な人物になっていたのではないかとも感じます。

日本で今回６年間監督をやりましたか。あっという間でした。お疲れです。